一般社団法人社会構想デザイン機構(ISVD)が公式ウェブサイトを開設

一般社団法人社会構想デザイン機構(以下「ISVD」)は、自らの活動やプロジェクトを広く発信し、企業・行政・市民との連携を一層強化するために、公式ウェブサイトを開設しました。

本ウェブサイトでは、社会課題の解決に向けた様々な取り組みや情報を発信し、ISVDの理念である「社会デザイン」を共に推進するパートナーを募っています。訪問者がISVDの取り組みに共感し、「この機構と協力したい」「プロジェクトに関与したい」と感じられるよう、分かりやすく充実した内容を心がけて更新してまいります。

目次

サイト開設の目的

ISVDはこれまで、社会課題を解決するためのプロジェクトを数多く立ち上げ、企業や行政、そして市民と協力して活動を展開してきました。新たに開設した公式サイトの目的は、こうしたISVDの活動やプロジェクトを広く紹介し、共感の輪を広げること、そして企業・行政・市民との連携を一層強化することにあります。ウェブサイトという情報発信基盤を通じて、より多くのステークホルダーにISVDの取り組みを知っていただき、協働による社会価値創出を促進する狙いです。

提供される情報の種類

本サイトでは、社会デザインの理念に基づき、様々な情報を提供しています。具体的には以下のコンテンツをご覧いただけます。

  • 社会課題解決に向けたプロジェクト紹介:ISVDが現在取り組んでいるプロジェクトの概要や目標、進捗状況を紹介します。貧困削減、地域活性化、環境保全など、多岐にわたるテーマのプロジェクト情報を掲載しています。
  • 社会デザインに関する情報:誰もが参加し楽しめる「ユニバーサルツーリズム」など、社会デザインに関する最新の知見や取り組み事例を発信します。社会的包摂やダイバーシティ推進に役立つ情報も提供し、関心のある方々にとって学びの場となることを目指しています。
  • 企業・自治体向けの協力・連携の機会:ISVDでは、企業や自治体とのパートナーシップを重視しています。サイト上で、企業・行政が参加可能なプログラムや協力の機会を案内しており、新規プロジェクトの共同企画や研修プログラムへの参画など、具体的な連携方法をご提案します。

特徴的なコンテンツ

ISVD公式サイトは、コンテンツ面でも充実したラインナップを揃えています。特に、訪問者が実際の取り組みをイメージしやすく、共感を深められるような記事や資料を豊富に掲載しています。特徴的なコンテンツの例は以下の通りです。

  • 事例紹介:過去のプロジェクトや活動の成果を事例として紹介します。成功事例だけでなく、課題に直面したケースやそこから得られた学びも共有し、実践知を蓄積しています。
  • パートナー企業のインタビュー:ISVDと協働する企業担当者や自治体職員の声を掲載しています。協働のきっかけや取り組み内容、その成果や課題など、生の声を通じて連携の意義をお伝えします。
  • イベント・セミナー情報:社会課題や社会デザインに関するイベントやセミナーの開催情報を随時更新しています。オンライン・オフライン問わず、どなたでも参加できるイベント情報を提供し、ネットワークづくりの機会を創出します。
  • 最新の研究やレポート:ISVD内外の研究者による最新の研究成果やレポートを閲覧できます。社会デザインに関する知見を深めたい企業・行政担当者にとって、有益な情報源となっています。

企業・行政の皆様へのメッセージ

ISVDの公式ウェブサイトは、単なる情報提供の場に留まらず、共に社会課題に取り組む仲間を見つける場でもあります。企業や行政の皆様におかれましては、掲載されたプロジェクトや事例をご覧いただき、自組織での取り組みに生かせるヒントを見つけていただければ幸いです。また、ISVDでは常に新たなパートナーとの協働を歓迎しております。

本サイトをきっかけに、「このプロジェクトに参加してみたい」「ISVDと連携して新しい社会貢献策を模索したい」と感じられましたら、ぜひお気軽にお問い合わせください。

ISVDは、ウェブサイトを通じた情報発信と対話を通じて、社会課題解決に向けたオープンなプラットフォームを目指しています。今後もコンテンツの拡充や情報更新を行いながら、皆様と共に社会構想(ソーシャルデザイン)を具体的な形にしていく所存です。ISVDの活動にご関心をお寄せいただき、共に持続可能で豊かな社会の実現に向けて歩んでいければと思います。

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記事投稿者

ヨコタ ナオヤのアバター ヨコタ ナオヤ Creative Producer

1990年生まれ、大阪府交野市出身。東京・文京区在住。
植木屋、木こり、農家などガテン系現場職を経て、2015年よりWEBデザイナーとしての活動を開始。会社やサービス・商品のこだわりを言語化するコンセプトメイキングを得意とし、事業設計・設定からデザイン・システム制作までを一気通貫で行うクリエイティブプロデューサーとしての活動を主とし、現在は事業やブランドの立ち上げを伴走支援するプロデューサーとして、様々なプロジェクトに参画。社会的な活動を世の中に増やしていくビジョンを持ち、2025年に一般社団法人社会構想デザイン機構を非営利法人として設立。

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